Lover Shakers blog

一応、２回続いたので、これで連載という発言は、実行された事になるかな？別に、これで終わるつもりではないが、もし終わったときの言い訳に…。

　とにもかくにも、
かっこよく言えば、コラム、
簡単に言えば、独り言、
冷めた目で見れば、戯言、
のこのコーナー。今日もはじまりはじまり。

今日の議題は、「踊る」と言う事。

　僕達の、いや、少なくとも僕がケントスに何をしに行くかと言えば、踊りに行くのだ。
もちろん、安いウィスキーなんかも飲んだりするし、三人で話をする事も楽しみの一つではあるが、それは別にケントスではなくても、他の店、例えば居酒屋やショットバーなんかでも出来る。
　ケントスでしか出来ない楽しみは、やはり踊る事ではないかと思う。もちろん、生バンドの演奏を『聴く』という楽しみも有ると思うが、やっぱり踊るほうが、断然楽しいと思う。

　そもそも『踊る』という行為は、人間にとってごく自然な振る舞いではないだろうか。
　どんな国や文化圏に行っても、必ずそこには音楽とダンスが存在している。わが国にも、盆踊りという風習があるし、古くは『伊勢踊り』を初めとした『風流踊り』なるものが存在している。
　『ええじゃないか』の有名な一節、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」ではないが、踊らないほうが、実は不自然な行為なのかもしれない。
　小説にも書いたが、グラスを傾けながら演奏に耳を傾けている人も、実は心の奥底では、踊りたくてうずうずしているが、羞恥心がその気持ちにブレーキをかけてしまっているというのが、僕の持論だ。

　１２日は、みんな踊ろう。

　心のブレーキを少しだけ緩めてみよう。

　羞恥心と言うベールに隠された、新しい何かがきっと見えるはず。

　ちょっと長文になりましたが、
　とにもかくにも、梅田ケントスまで、あと８日。

　も～　い～くつ　ね～る～と～

　では、おやすみなさい。
　

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