03.10.19:53
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09.18.23:40
小説~Lover Shakers~Outside Storys Vol.2 23回目
このステージのスローナンバーは♪スタンド・バイ・ミー♪。スティーブン・キング原作の同名の映画で有名になったあの曲だ。彼らはこの曲も席に戻らず、チークダンスを踊る何組かのカップルの隙間を埋めるように、ステップを踏み続けている。
♪If the sky that we look upon Should tumble and fall
Or the mountain Should crumble to the sea
I won't cry, I won't cry No, I won't shed a tear
Just as long as you stand stand by me♪
何だか無性に泣けそうになった。僕には側にいてくれる相手さえ居ない。
そうなのだ。僕と彼らの違い。それは彼らには側にいてくれる誰かが居て、僕には居ないと言う事。それだけなのかもしれない。3人の仲間のうち、一人でも隣に居てくれていたならば、僕は今もダンスフロアの中、笑顔でステップを踏んでいたのだろうか。
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こんばんは shinです
早速ですが 昨日(その22)
すごいの一言です
なぜ あんなに次から次へと
言葉が出てくるのか
不思議でなりません
>心に掛けられた錠前
>強度を保持したまま
>羨望と諦観を含んだ瞳
>時と言う名の潮流の流れに
>カウンター席という名の浜辺に座礁
>陸に追いやられた鯨のように
>大海原に戻ること
などなど いつもJerryさんには
勉強させてもらっています
ではまた
Jerryです。
>早速ですが 昨日(その22)すごいの一言です
いやぁ。そうかなぁ~(笑)
>なぜ あんなに次から次へと言葉が出てくるのか不思議でなりません
まあ、次から次へと(簡単に)と言うのはどうかと思いますが……
脳味噌フル回転で、少ない語集を漁りに漁って、書いてます。
>いつもJerryさんには 勉強させてもらっています
いえいえ。
でも、
また書く活力が湧いてきます。
いつもながら、有難う御座います。
今頃は、ケントスかな?(日付変更線2分前)
ではまた
Jerryでした。
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