03.10.19:50
[PR]
09.16.22:46
小説~Lover Shakers~Outside Storys Vol.2 21回目
ここで積み上げてきた時間の重み。
ダンスを心から愛する者だけに許された輝き。
けして格好だけでは無い、あの時代を意識したスタイル。
その全てが、彼らに何かオーラにも似た何かを纏わせているのだ。
ステージが始まり彼らが踊りだすと、その光度はさらに上がってゆく。曲はニールセダカの♪恋の片道切符♪。彼らは軽やかかつ的確なステップでダンスの定番とも言えるボックスステップを踏んでいる。追いかけていた背中は、少しも色褪せることなく、確かにそこにあった。彼らの周囲に居るダンサーの何人かは、当時の僕達がそうしたように、彼らのステップを見詰め、模倣しようとしている。
=============================
次回
前回
この小説はフィクションです。
ネット小説ランキング>現代シリアス部門>「小説Lover Shakers」に投票 (月1回)
ダンスを心から愛する者だけに許された輝き。
けして格好だけでは無い、あの時代を意識したスタイル。
その全てが、彼らに何かオーラにも似た何かを纏わせているのだ。
ステージが始まり彼らが踊りだすと、その光度はさらに上がってゆく。曲はニールセダカの♪恋の片道切符♪。彼らは軽やかかつ的確なステップでダンスの定番とも言えるボックスステップを踏んでいる。追いかけていた背中は、少しも色褪せることなく、確かにそこにあった。彼らの周囲に居るダンサーの何人かは、当時の僕達がそうしたように、彼らのステップを見詰め、模倣しようとしている。
=============================
次回
前回
この小説はフィクションです。
ネット小説ランキング>現代シリアス部門>「小説Lover Shakers」に投票 (月1回)
PR
- トラックバックURLはこちら