03.10.17:03
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08.30.23:58
小説~Lover Shakers~Outside Storys Vol.2 11回目
翌週、仕事を終えた後、何故か僕はダイアナの前に立っていた。
あの夜、正直僕はもう二度とこの扉を開けるまいと思っていた。あれだけの醜態を晒してしまったのだ。それにあの男の顔も見たくは無い。
だが、気付いた時には、この場に立ってる。自分でもなぜ足を向けたのかも分からない始末だ。
どうやら僕は今、二つの病に犯されているらしい。
一つはダンスフロアに立つことが出来なくなった事。
もう一つは、ダイアナ依存症だ。
この相反する二つの病が、僕の深層心理の中で対峙しているのだ。
そうでなければ、この状況の説明がつかない。
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この物語はフィクションです。
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あの夜、正直僕はもう二度とこの扉を開けるまいと思っていた。あれだけの醜態を晒してしまったのだ。それにあの男の顔も見たくは無い。
だが、気付いた時には、この場に立ってる。自分でもなぜ足を向けたのかも分からない始末だ。
どうやら僕は今、二つの病に犯されているらしい。
一つはダンスフロアに立つことが出来なくなった事。
もう一つは、ダイアナ依存症だ。
この相反する二つの病が、僕の深層心理の中で対峙しているのだ。
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