03.10.19:47
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02.10.23:48
Mickyと…
昨晩から、Mickyと釣りの約束を交わし、小学生時代に池に釣りに行って以来の、Mickyとの釣りに今朝行ってきた。
最初に目指したのは、姫路の妻鹿港。近くの釣具屋さんに5時半に待ち合わせだったのが、まさかの寝坊!僕が起きたのは、5時半過ぎだった。
Mickyに謝りつつ、急いで着替え、釣具屋さんに着いたのが6時半前。
朝食を摂りつつ、妻鹿港に向かったものの、釣り人の影さえ見えない。そこで、場所を変更して、すぐ近くの大阪ガスの護岸へ……。
ところが、ここにも釣り人が二人と、ワカメ(?)を獲っていると思われる人が一人だけ……。釣れるんだろうかという不安に駆られながら、釣り開始。
でも、やっぱり釣れない。浮きも穴釣りもまったくアタリなし!餌取りさえ現れない始末。だめだこりゃと、もう一度場所換え。
今度来たのは、姫路遊魚センター。海釣り公園としては破格の安さの600円を支払い、入っては見たものの、やっぱり釣り人は僅かに二人。入り口に書いてある釣果をみると、メバルの文字と、"13"、"1"の数字。メバル13匹かと思いきや、13センチのメバルがたった1匹……。受付の人に、お勧めのポイントを聞いても、「この時期だからねぇ、あんまり釣れてないんですよぉ」と弱気なコメント……。じゃあ、営業すんなよ!と言いたいところをぐっとこらえて、釣り開始。
……。
……。
釣れない。やっぱり釣れない。餌もとられない。粘る事1時間半、やっぱりだめだった。帰り際に受付のおじさんが、「もうしわけないねぇ」と謝ってくれた。もしかすると、おじさんの一番重要な仕事は、謝る事にあるのかもしれないと思いつつ、遊魚センターを後にした。
だけど、これで今日の釣りが終わったわけではない。
今度こそはと、僕達が次に選んだ場所は、姫路の向こう、御津町にある岩見漁港。
片道30分以上かけて、ようやく到着したものの、やっぱり釣り人はいない。人っ子一人いない。僕達二人は半ば投げやり気味に釣り開始。二人で悪態をつきながら、釣りをし、やっぱり釣れず、完全坊主かと思われたその時、僕の浮きがゆっくりと波間に沈んだ!歓喜の笑みを浮かべつつ、リールを巻き上げると、登場したのは、煮ても焼いても食えないフグ……。
落胆はしたものの、ここまで来ると、正直なんであれ釣れた事が素直に嬉しい。
すると今度は、Mickyの浮きがゆっくりと海中に……。
「おおっ」
という声を上げながらMickyがリールを巻くと、ただ単に、流していた僕の釣り糸が、Mickyの仕掛けに引っかかっただけだった。Mickyスンマセン。
結局何の釣果も上げられないまま、納竿。移動時間を含めて7時間を越える本日の釣行は幕を閉じたのでした。
春のリベンジを心に誓いながら……。
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